寒くなってきましたね。
初雪で車が全部埋まったミスターカイバラです。
「Kindle Paperwhite」のWi-Fi版(3Gは売り切れてた)をビックカメラで購入しました。私が買った時点で残り何個もなく、ケースとかはあるんですかね?と聞いてもってきてもらったケースの値段を見て
「バカじゃねーのか!Kindleもう一個買えるだろがぁ!!」と吠えましたが、この端末の場合、いらねーっす、液晶保護フィルムも御大層なケースも。28,800円もするiPad miniなら別ですが。私は電子ペーパーを使うのは初めてでしたが、
設定自体はスマホ使ってる人なら目を瞑ってでもできます、簡単です。あとはAmazonで書籍を購入すれば勝手に同期(または手動同期)されるので、Paperwhiteですぐ(漫画は少々時間がかかります)読むことができました。
「すごい暗い!」と感じると思います、iPhoneやiPadを常時使っている人達には。照度をMAXにしても最初は暗いと感じるでしょう。液晶と一緒に考えるとダメでした。
逆に照度をほぼ最低近くまでもっていったほうが、見やすいです。おお、なんか紙?ってかんじになります。…って、ここまでは今まで電子ペーパー端末で読書してた方ならば当たり前の事なんでしょうけどね。ページめくりに関しても毎回インクを再描画するわけなので、「i文庫」みたいにババババッとはいきませんが、
公称値でバッテリーが8週間保つという驚異的な利点があります。付属のUSBケーブル(で、なくともできるらしい)にて充電できるので、車のダッシュボードにでもポンと入れて置くといいかもしれません。
ちなみに自炊データには全くむきません。
ストアの書籍を読む為の専用端末と考えたほうがいいです。
昨今までに電子書籍店が乱立し「どこで買えば将来的にも安心なんだろうか」と思っていた人には、AmazonのKindleストアの日本参入はいろんな意味でも嬉しい。…が、しかし、
まだまだネックなのが書籍の価格!まだ読んでなかった「スティーブ・ジョブズ」もそろそろ安くなったかな、安く出してるのかなと思いきや、完璧に定価です。これなら単行本を2冊買ったほうがいい…その他の書籍も同様ですが、古い漫画も定価ってのはどうかと…セールで99円のものは何冊か購入しましたが、2巻目から525円では買う気が…自炊してiPadで読んだほうがいいんじゃないかって、まだ私に思わせる段階です。
ただKindleストアでは個人で作った本も販売できるみたいですし、既に100円の薄いエロ漫画も何冊か売られていましたので、将来的にうちのサークルがオリジナルコンテンツを販売する、といった事も不可能ではありません。そしてその為には、電子書籍ストアに確固たる地位を築いてもらわねばなりません。そのへんも研究しつつ、更に
「10 more years」頑張ろうかと(!)思います。……そしたら40超えるのか。死ぬな……(||´д`)ゴホッゴホッ